結婚の決断

「誰と結婚しようかというような重大なことを決めるときには、両親の助けを求めるようにお勧めします。時間をとって相談してください。親は決して皆さんを放っておいたり見捨てたりすることはありません。皆さんを心から愛し、大事な娘や力強い息子にはこの世での最善を願い、永遠の約束が得られることを望んでいるのですから。」 (「Whom Shall I Marry?(結婚相手)」『New...

信仰と疑い

「忘れないでください。心の中に信仰と疑う気持ちが共存することはできません。それは一方が他方を払しょくしてしまうからです。疑う気持ちを追い払って、信仰をつちかってください。山をも動かす幼子のような信仰を持ち続け、天を心と家庭に近づけてください。」(人生の指針とすべき規範)」ニューエラNewEra、2005年9月号、4)...

奉仕という舞台に立つ

「教会の若人の皆さん、世界中が皆さんの助けを必要としています。しっかり抑えなければならない足、握らなければならない手、はげまさなければならない精神、鼓舞させなければならない心、救わなければならない魂があるのです。その報いは大きなものです。はっきりと申し上げますが、一生に一度の伝道の機会は皆さんのものです。永遠の祝福は皆さんを待っています。他の人への奉仕という舞台で、観客ではなく実際に舞台に立つのは、皆さんに与えられた特権なのです。」                  (「That All May...

親と若人のコミュニケーション

「お父さんとお母さんに対して正直であってください。正直であることを示す一つの方法は両親とコミュニケーションを保つことです。だんまり戦術は避けましょう。夜暗くなって、時間が遅くなっても大事な娘や息子が家に帰っていないときには、チクタクという時計の音が大きく聞え、その針は遅く動くものです。何かの理由で遅くなるときには、「お母さん、お父さん、だいじょうぶだよ。ちょっと何かを食べるために店に立ち寄っただけだから。心配しないで。もうすぐ帰るからね」、と電話をしてください。 (「A Code to Live By(守るべききまり)」『New...

安全への道はあるのでしょうか

「不安な気持ちで皆さんは尋ねます。「安全への道はあるのですか。誰かわたしを導いてくれますか。迫っている破壊から逃れることはできるのでしょうか。」その答えは「はい」という明確なものです。皆さんに忠告します:主の灯台を探し求めなさいと。霧がどんなに濃くても、夜の闇がどんなに暗くても、強風がどんなに吹いても、水夫がどんなに途方にくれてしまっても、灯台の光に救えないものはありません。人生の荒波の中を導いてくれます。安全な道、家へたどりつく道はこちらだよと招いてくれます。主の灯台は容易にわかる、消えることのない信号を発しています。そのような信号...