奉仕という舞台に立つ

「教会の若人の皆さん、世界中が皆さんの助けを必要としています。しっかり抑えなければならない足、握らなければならない手、はげまさなければならない精神、鼓舞させなければならない心、救わなければならない魂があるのです。その報いは大きなものです。はっきりと申し上げますが、一生に一度の伝道の機会は皆さんのものです。永遠の祝福は皆さんを待っています。他の人への奉仕という舞台で、観客ではなく実際に舞台に立つのは、皆さんに与えられた特権なのです。」                  (「That All May...

親と若人のコミュニケーション

「お父さんとお母さんに対して正直であってください。正直であることを示す一つの方法は両親とコミュニケーションを保つことです。だんまり戦術は避けましょう。夜暗くなって、時間が遅くなっても大事な娘や息子が家に帰っていないときには、チクタクという時計の音が大きく聞え、その針は遅く動くものです。何かの理由で遅くなるときには、「お母さん、お父さん、だいじょうぶだよ。ちょっと何かを食べるために店に立ち寄っただけだから。心配しないで。もうすぐ帰るからね」、と電話をしてください。 (「A Code to Live By(守るべききまり)」『New...

安全への道はあるのでしょうか

「不安な気持ちで皆さんは尋ねます。「安全への道はあるのですか。誰かわたしを導いてくれますか。迫っている破壊から逃れることはできるのでしょうか。」その答えは「はい」という明確なものです。皆さんに忠告します:主の灯台を探し求めなさいと。霧がどんなに濃くても、夜の闇がどんなに暗くても、強風がどんなに吹いても、水夫がどんなに途方にくれてしまっても、灯台の光に救えないものはありません。人生の荒波の中を導いてくれます。安全な道、家へたどりつく道はこちらだよと招いてくれます。主の灯台は容易にわかる、消えることのない信号を発しています。そのような信号...

今日を生きる

「人の命ははかないもの、そして死は必ずやってくるものです。いつこの世を去らなければならなくなるかはわかりません。ですから、わたしはこう尋ねます、「今日をどうしていますか。」明日のためにだけ生きているのであれば、今日、たくさんの空しい昨日(きのう)が残るでしょう。皆さんはこのように言ってはいませんか。「生活の軌道修正をしなければならないと、ずっと考えてきました。明日、その第一歩を踏み出そうと思っています。」このように考えていては、あすは永遠にやってきません。明日について今日何とかしなければ、明日はまず来ないでしょう。」 (「Now...

幸福な家庭のしるし

地上の誰もが自分の幸福を求めているのに、手にした喜びが消えてしまうのは誰もが経験することです。モンソン管長はこの説教で、人生で幸福を見つける方法について述べています。先ず、家族の大きさに関わらず、霊的な知識と一般教養に愛着を持った家庭を築くことです。幸福で健康な家族は、家族の一人一人にとって膨大な喜びと慰めの源になります。家族の皆が互いに愛と関心を抱いているとこを知っていると、それぞれが自分が価値ある存在であることに自信を持ち、愛する家族の希望と期待に添うようになります。...

堅固な土台

この説教でモンソン長老は、人生の試練と困難を切り抜けるために、その助けとなる堅固な土台を築くことについて教えておられます。神はわたしたちがこの地上に住んでいる間、神に忠実であるかどうかを見る為に試しを与えられます。一方、サタンは神の道から私わたしたちが外れるように誘惑します。また他の人たちもわたしたちにとっては苦痛になるような選択をすることがあります。悪いことは善良な人にも起こります。困難に直面すると神に忠実でいることが難しくなることもあります。信仰が試され、従順であることは容易ではなくなることがありますが、もしわたしたちがモンソン長...

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